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2018.06.16  

【サッカー日本代表】日本対パラグアイ戦をTVで観戦して…

サッカー日本代表対パラグアイ戦

いやいやいやいやー、

6/12は良い気分でぐっすり眠れました。お陰様で寝坊するところでしたけど。。。

なんでかって?そんなの決まってますよ。

久しぶりのサッカー日本代表の勝利

このお陰ですよ。このお陰。久しぶりにサッカー日本代表の良い試合が見れました。単純に見ていた楽しかったのは久しぶりです。いつぶりか分からないほどです。

前半は一進一退が続きました。パラグアイのスローインから1点を決められてしまいました。「また先制点を献上してしまった…」という思うと同時に「このままズルズルと試合が進んで、結局負けてしまうのではないか?」という思いが私の頭を一瞬よぎりました。最近の日本代表の試合はいつもこんな感じなので。”相手のゴールを脅かすことなく気付いたら終了のホイッスルが鳴っていた”という事がほとんどでしたので。

しかし、この日は違いました。確かに先制点を許しましたが、ズルズル負けるという感じは全くありませんでした。負けるという感覚よりも、先制点を献上しているにも関わらず「今日は勝てるのではないか!?」という思いの方が強かったです。なぜなのか、それはこの日の日本代表の出来が今までとは全く異なっていたからです。本当に全然違いました。

前回のスイス戦から先発を10人入れ替えたことも影響しているのは確かです。しかし、それだけではここまでの変化はないでしょう。1人1人のプレーを見て最初に思ったことは「みんな気合入ってるなー!」という事です。とにかく、プレーに気持ちがこもっているんですよ。補欠組とか言われているからかもしれませんが、とにかくギラギラしていた。その気持ちがプレーにも乗り移っていた。「やってやろう!」という思いがテレビで観戦している私にも手に取るように分かりました。

そして、あの連携の良さ。特に前線の選手たちの連携の良さは目を見張るものがありました。攻撃時にはダイレクト及び1タッチでパスを繋げるし、もし相手にボールを奪われても最前線の岡崎選手と武藤選手がすかさず守備に奔走する。サッカー経験者の私から言わせて頂くと、ボールを持っているときに追われるのが一番イヤなんですよね。ボールロストも起こしやすいし、パスミスも起こりやすい。プレミアリーグのレスターが優勝した際、岡崎選手が主力としてプレーしていた理由が良く分かります。最前線から相手にプレッシャーを掛けられると、相手は本当にイヤですし、味方はとても助かります。守備の陣形を組む時間を稼いでくれますので。

西野監督がハリル元監督時代には日本代表に呼ばれなかった武藤選手を呼んだ理由も良く分かりました。あの体の強さとスピードは間違いなく武器です。そして、右サイドでのプレーが非常にフィットしていたと感じました。日本代表として手薄であった右サイドのパズルが埋まったことは、ワールドカップ本線に向けて好材料以外の何物でもないでしょう。

守備陣も非常に良かったです。昌子選手・植田選手の鹿島アントラーズコンビも屈強なコロンビア攻撃陣を相手にデュエルしてましたね。2失点しましたが、ディフェンスを崩されての失点はありませんでした。さすが、レアル・マドリード相手にガチンコ勝負をした2人。日本代表不動のセンターバックである吉田選手もいますが、この2人のコンビもワールドカップ本番で見てみたいですね。

サイドバックの選手も効果的な攻撃参加を継続的に続けていました。遠藤選手も酒井高徳選手も守備に攻撃にとフル活動です。後半から遠藤選手に代わって入った酒井宏樹選手は流石の一言。決して遠藤選手が悪いわけではありませんが、やはり右サイドバックは酒井宏樹選手なのではないでしょうか。クロスも上手いし対人も強い。

柴崎選手はやっぱり上手いですね。青森山田高校時代から「この子は絶対スゴイ選手になる!」と思っていましたが、まさにその通りの選手になりました。とても頭の良い選手です。視野が広くボールを散らせる。「ココだ!」と思った時は自分でペナルティエリアの中に入っていくし、ミドルシュートも打てる。コーナーキックやフリーキックの精度も非常に高い。かつての遠藤保仁選手を見ているようでした。遠藤保仁選手が代表引退後、長らく日本代表が求めていた選手こそ柴崎選手である、と私は思っています。

山口選手も短いパス交換をうまく利用しリズムを生み出していました。キャプテンマークを巻いて登場した時は「えっ?山口選手がキャプテン?」と思いましたが、適任です。正直なところ、山口選手はそのようなタイプには見えません。もくもくと仕事をこなすタイプのように思えます。しかし、攻撃と守備のタクトを取るべき山口選手にキャプテンとしての意識が芽生えたら、日本代表はより強くなるでしょう。年上の選手も多数いますが、遠慮せずにバシバシいってもらいたいですね。

でも、私が思う昨日の日本代表で一番良かったことは、選手全員がトコトン走り回っていた事です。とにかくみんな走り回っていました。無尽蔵とはこの事です。それまでの試合では「走れてないなー」と思う事が多かったです。走れないチームの攻撃って怖くないんですよね。連動性も何もないですし。少しずつ追い込んでボールを取ってしまえばよいだけです。

体格差のある海外の国と同じことをやろうとしても無理なんですよね。「守備を固めてショートカウンターを狙う」「1対1をデュエルで制する」事ももちろん必要ですが、やはり体格差は大きい。私はそれよりも、「走って走って走りまくる!」事こそ、日本代表の真骨頂であり日本が世界の国と戦うための唯一の方法であると思っています。現日本代表戦に限らず過去の日本代表戦でもそうでした。「オモシロい!」と私が思った試合は、全て日本代表が相手に走り勝っている試合でした。ワールドカップ本番でも徹底的に走り回ってもらいたいです。期待してますよ。

あとちょっと話していいっすかね。

乾選手のテクニックには改めて感服させられました。攻撃の際のテクニックはもちろん、私が驚いたのは守備面での貢献です。パスコースを切りながらプレスを掛けたり、サイドバックの酒井高徳選手と連携して相手を追い込んだり、味方に「上がるな!」などの支持を出したりと。乾選手がここまで守備が出来る選手だとは思ってもいませんでした。本当に申し訳ございません。

そして何より、私が本当に嬉しかったのは香川選手の後半ロスタイムでの得点。それまでも攻撃の中心として乾選手のゴールをアシストしていました。得点が無くても「やはり香川選手だな!」という印象は誰しもが持ったはずです。特に乾選手の2点目のゴールの際に、チョロッと触ってボールの軌道をずらしたパス。しかも後ろ向きで。乾選手の正確なポジショニングを把握していなければ、あんなことは出来ません。乾選手がよりシュートを打ちやすいように、ほんの少しだけパスの軌道を変えたのです。鳥肌立ちましたね。

でも、本人は絶対に得点が欲しかったはず。そんな中で、後半ロスタイムという体力的に非常に厳しい状況において、テクニックでディフェンダーを置き去りにしての股抜きシュート。テレビの前で土下座しましたよ。「神様、ありがとうございます!」って。日本代表は素晴らしい選手ばかりですが、背番号10番が似合うのは香川選手しかいませんよ。怪我で苦しみましたが、ワールドカップ本線で香川選手が見れることは本当に楽しみです。

サッカーの話になると、キーボードを打つ手が全く止まりません。まだまだ書けますが、今回はこれ位にしておきます。長すぎても読者の方々のご迷惑になるかもしれませんので。

スイス戦までは半信半疑だった私の思い。「このままワールドカップ本番を迎えたとしても…」と日々考えていました。しかし、パラグアイ戦が終わり、次はいよいよ本番という現在は、「グループリーグ突破も見えてきた!」と本当に心の底から思っています。確かに、本番になれば相手のレベルは上がります。1段も2段も上がるでしょう。でも、それでも、パラグアイ戦のように「走り勝つ」事が出来れば、結果は自ずと付いてきます。フィールドの中をトコトン走り回って相手に脅威を与えてください!サムライブルーならできます!

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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