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2019.12.31  

海苔の大敵『湿気』!海苔を湿気から守るための3つのコツ

当サイトで海苔を購入して頂いたお客様からこのような質問を頂くことがあります。

「海苔が湿気ってしまったんだけど、何で?」

せっかく当社の海苔をご購入いただいたお客様からこのようなご質問を頂くことはとても残念です。しかし、海苔は湿気にとても弱い食品です。塩は水分を吸収する吸湿性を持っているのですが、海苔に含まれている少量の塩分の吸湿性によって空気中の水分を吸ってしまい湿気ってしますのです。海苔の加工場などは湿気対策に特に気を使っています。雨が降った日には海苔の加工自体を行わない海苔屋さんもあるくらいです。

保存の仕方を間違えれば海苔はすぐに湿気ってしまい、ヘナヘナになってしまいます。コンロなどで炙れば多少の水分を飛ばすことが出来ますが、元の状態の海苔に戻ることはありません。海苔を湿気から守ることこそ、海苔を最も美味しく頂く方法の1つなのです。

スーパーなどの小売店では常温の棚に海苔商品が陳列されていますので、自宅でも食器棚などに保管しておけば良いのでしょうか。未開封の海苔であればそれでも良いでしょう。しかし開封済みの海苔の場合、湿度の低い冬ならともかく湿度の高い梅雨の時期などには、食器棚保管の海苔は湿気ってしまう可能性が非常に高いです。

ではどのように海苔を湿気から守れば良いのでしょうか。具体的には、どのような方法で海苔を保管すれば良いのかという事になりますが、ご安心ください。このブログをお読み頂ければ海苔を湿気から守るための保管方法が分かります。

密閉性のある容器や袋に乾燥剤を入れて保管

ジッパー付きなどの密閉性のある容器や袋に乾燥材を入れて保管しましょう。なぜなら、こうすることによって海苔を外気から遮断することが出来ます。外気の湿度に海苔が影響を受けることを最小限にすることが出来ます。さらに、乾燥材を入れることによって、密閉された容器や袋の中の湿度をコントロールすることが出来るのです。

海苔商品の中には、最初から乾燥材入りの密閉容器で販売されているものも多いです。しかし中には、ジッパーなどが付いていない使い切り袋の中に乾燥剤を入れて販売されている海苔商品もあります。そのような場合には、自宅にあるジッパー付きの袋に海苔を移し替えましょう。もちろん、乾燥材も一緒に。

開封後は冷蔵庫保管

例え、スーパーなどの小売店で常温の棚に陳列されている海苔商品を買ったとしても、開封後は冷蔵庫で保管しましょう。なぜなら、冷蔵庫内は湿度が低いからです。例えば、食パンをサランラップをかけずに冷蔵庫で保管するとしましょう。次の日に食パンはどうなっていると思いますか。どなたでも一度は経験があるかと思いますが、食パンは水分が抜けてカピカピになります。冷蔵庫内は想像以上に乾燥しているのです。

ちなみに、冷蔵庫で保管している海苔を使う際には、常温に戻してから使いましょう。なぜなら、冷蔵庫内は外気よりも温度も湿度も低く、温度も湿度も高い場所で急に開封すると外気の湿気を吸ってしまう恐れがあります。ので。

一度取り出した海苔は使い切る

一度容器や袋から取り出した海苔は使い切りましょう。袋や容器に戻してはいけません。なぜなら、外気に触れた海苔は外気の湿気を吸っています。湿気を吸った海苔を容器や袋に戻すと、容器や袋に入っている他の海苔も湿気らせてしまう可能性があるのです。

容器や袋の開封時の注意点がもう2点。

開けたらすぐ閉めましょう。外気の湿気の侵入を最小限に抑える為です。

また、袋の場合には閉める時は中の空気を抜きましょう。湿気の多い外気を外に出すためです。

まとめ

如何でしたでしょうか

  • 密閉性のある容器や袋に乾燥剤を入れて保管
  • 開封後は冷蔵庫保管
  • 一度取り出した海苔は使い切る

この3つこそが、海苔を湿気から守るために重要なコツなのです。どんなに良質な海苔でも湿気ってしまったらその美味しさは半減です。半減どころか1/10ですね。美味しい海苔を頂くための3つのコツ、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

最後までお読み頂きまして、有難うございました。

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