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2017.08.28   2020.07.13

必見!賃貸マンション初期費用&必要書類一覧

引っ越しする事なんて人生に何度もありませんよね。面倒くさいから不動産会社や業者の言い値でお願いしちゃおう!って思うことないですか。いけません!全くダメです!そんなんでは一生お金はたまりません!「安く済むのであれば安く済ませる」これがお金持ちになる秘訣です。私の迷言なんで当てにしてください。

 

また、賃貸借契約をする際には様々な書類が必要になります。どこで何の書類を取れば良いのか事前に知っておくと便利ですよね。

 

そんなこんなでみなさんのご要望にお応えして「初期費用」&「必要書類」を下記にまとめてみました。参考にしていただけると幸いです。

 

初期費用

賃料 入居月分の賃料の日割り分+翌月分の賃料

基本的に前払い

フリーレント物件では賃料が数か月分免除される

敷金 月額賃料の1か月分程度

家賃の滞納がなく原状回復費用などを差し引いた上で残金がある場合には、原則返金される

敷金償却や敷引き、原状回復の負担割合に要注意

礼金 月額賃料の1か月分程度

貸主へのお礼なので返金されない

礼金無し物件も多数あり

仲介手数料 月額賃料の1か月分+消費税

仲介手数料0円を謳っている不動産仲介会社も登場

家賃保証料 初回保証委託料:月額賃料の0.3~1か月分程度 更新料:0.3か月分あるいは10,000円(1年更新)

連帯保証人の代わりに家賃保証会社を利用するのであり、連来保証人が要るのであれば家賃保証は必要なし

火災保険料 15,000円~20,000円

鍵交換費用 15,000円~30,000円

国土交通省のガイドラインでは貸主側の負担が妥当であるとなっている。

 

 

次に必要書類とその取得場所をみていきましょう。書類によっては交付までに時間がかかるものもあります。時間に余裕を持って早めに手配をしておきましょう。

必要書類

身分証明書 ご自身で所有されているもの

顔写真が付いている免許証がベスト

住民票 区役所(市役所)

印鑑証明書 区役所(市役所)

印鑑証明書の発行には事前に印鑑登録を済ませておく必要あり

印鑑証明書の印鑑 ご自身で所有されているもの(実印)

収入を証明するもの:源泉徴収票(会社員)⇒会社 納税証明書(自営業者など)⇒税務署※オンラインでも可

預金通帳及び銀行印 ご自身で所有されているもの

連帯保証人が必要な場合には連帯保証人の住民票・印鑑証明書・収入証明書 上記参照

連帯保証人の保証承諾書 連帯保証人の方から頂く

 

いかがでしたでしょうか。この他の費用や書類を求められることもありますが、ほとんどの場合にここに記載されている費用及び書類で事足りるはずです。書類に関しては特にもめることもないと思いますが、初期費用に関しては揉める時は揉めますよね。先にも述べましたが、初期費用は月額賃料の6か月分程度が相場であるので、そこから大幅に増額されている場合には注意が必要です。「なんでこんなに高いの?」と不動産会社を問い詰めても良いかもしれません。

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