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2019.03.19  

家族信託にはデメリットもあるようです

家族信託のデメリット

今日は天気が悪い、奥さんの機嫌も悪い(タブン)、こんな事を書いていることがバレたらさらに奥さんの機嫌は悪化するでしょう。そのような危険と隣り合わせのなか、マックでブログを書いている今日この頃。やっぱりギリギリで生きていかなきゃダメでしょ!私のように敢えて火の中に飛び込んでいく必要はないと思いますが。。。

それはそうと、本日で3回目になります家族信託ですが、なんとデメリットがあるらしいのです。それも結構重要なデメリットが…今まであれ程までに持ち上げてきた家族信託にデメリットが存在すること自体、私の存在そのものを否定しかねない事態なのですが、まぁいいでしょう。良くある事です。こういう事は。仕事でもそうですが、経験したりその場に居たりしないと分からないことは多々あります。特に仕事の場合にはその繰り返しと言って良いのかもしれません。

前置きをウダウダ書いていても仕方ありませんので、さっそく家族信託のデメリットについて考察していきたいと思います。

  • 収益不動産を信託財産とした場合に他の所得との損益通算が出来なくなるだけではなく、その損失の翌年への繰り越しも×

こ、これは…ヤバい。とてもキビしい。損益通算とは、例えばアナタが収益不動産を持っているとしましょう。そしてある年にその損益不動産が損失を出してしまったとします。その場合、もしアナタに他の所得があった場合には、その収益不動産からの損失を他の所得の利益と通算して、課税対象となる所得を減らす、というものです。詳しくは下記記事をご覧ください。

この3つだけ知っていれば不動産の損益通算は怖くありません

損益通算とは、非常にメリットのある制度です。特に不動産投資をされている個人投資家の方々にとっては生命線とも言えるべき制度だと思います。それが利用できない!?まぁ確かに、収益不動産を信託財産に含める場合には、その収益不動産の所有権は受託者に移るわけですから損益通算の対象から外れる、というのも分からなくはないですが。。。収益不動産の所有権が受託者に移っても、受益者が委託者が同一の場合も多々あるでしょうし。

法律の文面を読んでも???ですが、念のため下記に。

租税特別措置法第41条の4の2

参照: 電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」

さらに損失の繰り越しも出来ない。つまり、家族信託は損失に弱いという事が言えるのではないでしょうか。私が1人で言っているだけですから、他言はしないでください。「あいつ、何言ってんだ?」みたいなことになっても困りますので。

  • 遺言でしか出来ないこともある
  • 新しい制度であるが故に、実務に精通した専門家が少ない
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