中古の戸建てを購入しようと思い金融機関に住宅ローンの相談をしたら「中古戸建ての住宅ローンの融資は難しい」と言われ断られました。中古戸建ては何が難しいのでしょうか。

ご相談内容からですと詳細な条件が分からないので、一般論で回答をさせて頂きます。

 

まず金融機関は中古の戸建てを土地と建物に分けて

担保としての評価を計算します。

そして住宅ローン金額の担保としての価値があると判断した場合には

融資を実行します。

 

ただし、中古の戸建てに関して日本の金融機関は担保としての評価を非常に厳しくとらえていて、物件によっては担保価値0と評価されることも多々あります。

木造の築20年以上の物件は担保価値0という評価が出ることがほとんどです。

 

このように現在の日本の金融機関の中古戸建てに対する担保評価の計算方法では、中古戸建に住宅ローンを担保するための評価をつけることが難しいのです。

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